コーチング 英語コーチング

ライフコーチング for 英会話(β版)|東京・コーチ歴12年・実績2600時間

2023年6月6日

この記事は約9分24秒で読むことができます。

英会話

ライフコーチング for 英会話とは?

“ライフコーチング for 英会話”にご興味をもって頂きありがとうございます。まず、当コースの基本コンセプトは“ライフコーチング for TOEIC(非構成的語学コーチング)”と全く同じですので、詳細は以下のページをご覧頂き、基本コンセプトにご賛同くださる方はこの先もお読み頂ければと思います。

完全自律学習型のカリキュラムですので、コーチは英語の質問には基本回答しません。ネイティブ講師や日本人の先生に直接”ティーング”をして欲しいという方は別のスクールをご検討ください。

toeic
ライフコーチング for TOEIC900(β版)【非構成的語学コーチング】

この記事は約15分45秒で読むことができます。 目次 / Contents ライフコーチング for TOEIC900(非構成的語学コーチング)開設の経緯ライフコーチング for TOEIC900のイ …

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当コースの”英会話力”を定義する

英会話
まずは、英会話力を定義しましょう。

中身に入る前に、当コースにおける“英会話力”をしっかりと定義しておきましょう。定義と対象レベルは以下です。

定義:当コースの英会話力とは仕事で使える英会話レベル(TOEIC900点レベルのスコア+相応の会話力)と定義しています。

対象レベル

  • TOEIC730点以上
  • TOEIC900点以上でも会話に苦手意識を感じている方

※その他、英検などの資格をお持ちの方はご相談ください。

TOEICである程度のハイスコア(800点以上)は取れる(又は730点以上で取れる素養を身につけている)が、会話が非常に苦手という方が対象です。

・第二外国語として、仕事で使えるレベル感を目指したい!

・外国人とのコミュニケーション(スモールトーク)でスムーズに、且つクールに英語を話せる力を身につけたい!

このような方を対象にしています。

ライフコーチング for 英会話のイメージ図

ライフコーチング for 英会話(β版)|東京・コーチ歴12年・実績2600時間

ライフコーチング for 英会話とfor TOEICの関連性を直感的に理解して頂くために、4象限マトリクスを用意しました。TOEICのスコアが上がれば上がるほど自律性を強化するコーチングに移行し、スコアが下がるほど管理型のトレーニングやティーチングに移行するイメージは英会話にも当てはまります。また、英会話は能力の定量化がペーパー試験よりも難しく、また、試験を受けて点数を獲得したら終わりという性質ものでもありません。よって、終わりがなく、モチベーション維持が難しいという特性があります。そして、能力の維持向上にはより継続的な学習を要求されます。だからこそ、コーチングを通して人生の長期的な目標や、あり方、生きる意味という根源的な自己実現と英会話の関わりを言葉にすることが効果を発揮します。

ポイント

  • コーチング=質問やフィードバックなどを通して、クライアントの自発性や潜在能力を引き出す関わり
  • メンタリング=コーチ自身の経験や知識をもとにクライアントに指導する関わり
  • トレーニング=全体メニューややり方を教授し、スケジュールや進捗を管理する関わり
  • ※ティーチング=カリキュラムや教材に沿って、生徒にやり方や答えを教える関わり

※当コースでは英語学習自体のティーチングは行いません。ティーチングはAI(ChatGPTなど)や無料の動画学習の領域と判断し、セッションでは①コーチング、②メンタリング、③トレーニング的な関わりが主体となります。クライアントのレベルに応じて、①②③の比重をカスタマイズして使い分けます。

インプットからアウトプットという流れ(TOEICと英会話の違い)

英会話
まずは、TOEICと英会話学習の“違い”をクリアにしましょう。

当コースでは本格的な英会話を開始前にTOEICのスコアを要求しています。それでは、英会話を始めるうえで何故TOEICで最低730点以上あることが望ましいのかを説明します。まず、英会話はスポーツで言えば“試合”です。例えばバスケットボールを例に挙げてみましょう。試合本番にシュートを打っている状態をイメージしてください。試合中に、ゆっくりと考えて、ボールに対する力の入れ方や、ボールを放る角度などを吟味する時間はあるでしょうか?実際には、ボールをもらってから”コンマ何秒”の世界でシュート態勢に入ります。だからこそ、普段から1日に何百本もシュート練習をするのです。何度も何度も、体に染み付くまで反復練習を繰り返します。また、疲れたタイミングで正確にシュートを打つ為にはシュート練習だけでは足りません。シュートの成功確率を上げるためには普段から筋力トレーニング、足腰の鍛錬(短距離ダッシュ)、スタミナ増強(長距離走)など、ありとあらゆる基礎練習を積み上げます。まだ子供(12歳以下)であれば話は別ですが、日本で育ち、大人になってから英会話を始める場合はしっかりと基礎を身につける必要があります。大人になってから英語を学習し(学生時代に留学経験なし)、英語を流暢に話している方のほぼ全員が基礎的なトレーニングを積み上げているはずです。一見流暢に英語を話していても、裏では見えない努力をしているものです。英会話のトレーニングは、スポーツのトレーニングにかなり酷似しています。スポーツでは普段は基礎練、チーム内で練習試合、他校との練習試合、そして試合本番というような流れですが、英会話も、単語増強、文法力強化、リスニング(英語脳を育てる)、1 on 1 のスピーキング、プレゼン、複数人のMTG、社内交渉や社外交渉など、歩むプロセスには多くの類似点を見出せます。

もう一つ触れておきたいのはメンタルブロックです。TOEICである程度のスコア(730点以上)があり、会話の基礎力があっても全く話せないという方は非常に多いです。これもバスケットボールに例えることができます。例えば、試合相手の情報がある程度あったとしても、初めて試合をする相手では、相手チームに実際どんな選手がいるのか、エースは誰か、誰が精神的支柱か、選手のスピードやスタミナは、当たりの強さは、などなど、その時にならないと正確には把握できないことが多々あります。このような状況で普段通りの力を発揮するには、どんな相手であっても一定の力を発揮するメンタリティーが必要です。言い換えるとメンタルブロックを外すと表現できます。TOEICの試験対策や会話の基礎練は一生懸命やってきたけど、外国人と話すという実践が欠けているといった会話の初期段階では、緊張してしまったり、間違った英語を話してしまったらどうしようという失敗に対する恐怖心があなたから話す勇気を奪うという現象が起こります。このようなメンタルブロックを外すに為には、コツコツと基礎トレーニングを日々積み上げ自信を高めながら、定期的に実践(会話)を組み合わせることでブロックを外していきます。また、「間違ってはいけない」「完璧な英語を話さなくてはならない」という思い込み(≒完璧主義)がある場合は、コーチングや心理学的な関わりで、その思い込みを緩めたり、書き換えたりすることで、話す力を向上させることも可能です。

話を本題に戻します。ここで改めて質問です。皆さんは英会話力を上げたい!と感じているのに、基礎練習を怠っていませんか?又はオンライン英会話などのいわゆる“試合”ばかりをしていませんか?この状況は言い換えれると、基礎練はやっているけど実践が欠けている、又は基礎練を怠り試合ばかりをしている弱小チームの練習風景です。大人になってから英会話を仕事で使えるレベルにするには、ある程度の基礎練習からは逃れられません。その基礎練習もインプットとアウトプットに分かれます。インプットは単語、文法、リスニング力など、いわゆるTOEICのスコアメイクの為の学習方法を応用できます。単語が分からなければ、会話はできません。文法が分からなければ正確な英語は聞き取れないし話せません。インプット(単語、文法、リスニング)があって、初めてアウトプット(会話)ができるのです。引き出しの中にものが入っていなければ、何も出せないのと同様、インプットを増強してこそ、初めて質の高いアウトプットができます。そして実践形式のアウトプットトレーニングを組み合わせながら英会話力を向上させます。

筆者自身の経験、元日本初の語学コーチングスクール代表として、これまで1000人以上の受講生をコーチングしてきた経験からもTOEIC730点を超えたあたりから英会話を始めることが非常に効果的です。よって、大人になって英語を始めた方が英会話力を身につける為には、インプットやアウトプットのどちらかに偏らずに、そして闇雲に学習するのではなく、戦略的に且つ創造的にバランスを意識しつつ学習を継続するという意識を持つことがとても大切です。

英会話コース受講までのロードマップ

英会話
まずは基礎力の強化が欠かせません

既に説明したように、英会話を始めるには基礎力の強化が欠かせません。まずはTOEICで730点相当の力を身につけ、そこから英会話力の強化へと移行しましょう。

サービス詳細

  • 期間:1年間
  • セッション回数:24回(※成果にこだわりたい方向けに30回コースもございます)
  • セッション形式:代表コーチ刈谷とのマンツーマン(オンライン)
  • セッション時間:ワークショップは60分〜75分 フリーセッションは45分〜60分
  • メール対応:無制限

最初の半年はライフコーチングをベースに月に2回のセッションを実施します。後半半年は英会話をベースに月に2回(※3回も可能)のセッションを実施します。

※資料はご入金後に全てお渡しします。セッション開始直後にご自身のペースで英会話の学習を開始して問題ありません。

ライフコーチングセッションについて

前半6ヶ月のライフコーチングセッションについてはこちらの記事をご覧ください。

ライフコーチングセッション
ライフコーチングセッションの内容について | コーチング・エル|東京・コーチ歴12年・実績2600時間

この記事は約5分37秒で読むことができます。 当ページでは、ライフコーチングセッションの内容について詳しくお伝えいたします。コーチングセッションの内容はコーチの数だけ特徴があります。セッション内容の詳 …

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ライフコーチング for 英会話の費用

ライフコーチング一年契約+10万円(カリキュラムβ版により、特別価格で提供いたします)となります。ライフコーチングの費用は以下をご覧ください。

サービスメニュー・コーチング費用 |ライフコーチング |【東京・コーチ歴12年・実績2600時間】
サービスメニュー・コーチング費用 |ライフコーチング |【東京・コーチ歴12年・実績2600時間】

この記事は約7分16秒で読むことができます。 目次 / Contents コーチング費用・サービスメニュー コーチング料金 一覧 コーチング契約までの流れ 個別無料説明会(オンライン)お申し込み 最後 …

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※教材費は別です。指定の教材はありません。どの教材を使うかはクライアント様の意思決定を尊重します。セッション前半で使用するストレングスファインダーの費用(8,450円 2023/12月時点)も別で掛かりますのでご注意ください。
※β版提供期間中は、For 英会話のご契約を結ばれたクライアント様には、追加費用なしでご希望に応じてFor TOEICのカリキュラムとコーチングを提供いたします。
※分割でのお支払いも可能です。ご相談ください。
※刈谷のライフコーチングセッションを受けたことがある場合は値段が変わりますので、こちらからお気軽にお問い合わせください。
※お支払いは銀行振り込みのみとなります。
※振り込み手数料はお客様のご負担となりますのでご了承ください。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんは、どんな人生を生きていきたいでしょうか?そして、英会話が皆さんの人生においてどんな意味を持っているのでしょうか?私は人間の潜在力を信じています。人は、他者から関心と共感を示され、自らが選択し、責任を負い、自分自身を受容するというプロセスを経ることで、どんな目標をも掴み取ることができると。

もし、今、掴み取れていないのであれば、それは、あなたが今そのプロセスにいる、または、内発的動機づけに依拠した目標ではないのかもしれません。自らと向き合い、理想の人生を描き、限られた命を大切なことに使うという決意のもと行動を継続すれば、必ずや、あなたの理想的な人生に辿り着けます。

理想的な人生を送るうえで必要なことは、テクニックだけではありません。そのテクニックを活かす基盤でもある人生態度であり、何事からも学ぶという姿勢です。あなたが心の底から望む人生を、コーチとともに描きましょう。そして行動し続けましょう。その結果、気付いたら、英会話以上のものを手に入れられていた、という未来の自分を目指して。

COACHING-L代表
LifeCoach
刈谷洋介

※更に詳しく話を聞きたいという方は、以下のボタンより個別説明会へお申し込みください。
※ご契約意思が全くなく、情報収集のみという方向けのご対応はしておりませんのでご了承ください。

コーチング費用
説明会にて、お待ちしています!

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