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テクノロジー時代の今こそ、自分を知ることの価値を理解する
こんにちは!ライフコーチの刈谷(@Yosuke_Kariya)です。
本日は、テクノロジー時代の今こそ、自分について学び、知ることの価値を理解するについてです。
昨今のテクノロジーの発展のスピードは驚くほど速いです。
私も現在のライフスタイルを確立する上で、また未来を描く上で、テクノロジーは切っても切り離せません。
5GやVRの発展で、より人々のライフスタイルが変わっていきます。
デジタル通貨の発展で、国境はさらに溶けていきます。
米中時代からインドやアフリカの台頭により、人の動きはますますダイナミックになります。
メタバースや宇宙開発、航空技術の発達で物理的な移動(距離やスピード)にも、大きなインパクトが起こります。
翻訳通訳技術も加速度的に向上し、言語の壁はますます低くなります。
こんな議論が、巷では当たり前のようにされています。
20年前はテレホンカードで国際電話をかけていた時代、スカイプが出てきた時には信じられない衝撃でした。
10年前のまだスマホが浸透していなかった時代、まさか中国全省の旅中にZOOMで友人の結婚式に出るとは思っていませんでした。
そして10年後には、また「こんなことが起こるなんて!」に遭遇するのでしょう。
私たちは今、まさに「変化」の時代を生きています。
アジアのシリコンバレー深圳を拠点に、中国全土を回った体験からも、テクノロジーが世界を変えていくのは自明の理と感じています。
また一方で、テクノロジーの負の側面も顔を覗かせています。
スマホやSNSの出現で個の時代が謳われ始めた結果、人々は「フォロワー数」や「いいね」に取り憑かれ「いいね疲れ」なんていう病に苛まれる人も出てくるようになりました。
テクノロジーの発展が不可逆なのであれば、これからまた新しい病が人々を襲うかもしれません。
だからこそ必要なことが「自分について学び、知る」ことだと思うのです。
自分を知り、どんな人生を生きたいのかを探索する。
どんな価値観を持っていて、何に喜びを感じ、どんな未来を生きたいのかを知る。
自分に必要な欲とそうでない欲を切り分けて行動し、反応をミニマイズし、大切なことに時間(=命)を使い、自分の人生の責任を自分で負い、幸せのために生きる。
これは一種の哲学です。己を知り、人生哲学を持つことで、外側の要因に流されなくなります。
人にも、お金にも、テクノロジーにも使われなくなります。
哲学があれば、どんな人と付き合い、その人と何を分かち合いたいのかが分かります。
お金はどれだけ必要で、どう使うべきかが分かります。
テクノロジーをどう活用し、何を実現したいのかが明確になります。
全ては自分の内側から始まるのであり、まさにinside-outです。
これからの時代はテクノロジーが作り上げることはほぼ確定的でしょう。
しかし、そのテクノロジーを利用するのか、それとも利用されるのか。
全ては自分について深く知ること、つまり自分にとっての哲学や原則があるのかどうか次第なのかもしれません。
そんなことを感じた日でした。
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