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感情が動いたときは、自分を知るチャンス |ライフコーチング |コーチング・エル【東京・コーチ歴12年・2500時間】

2021年4月11日

この記事は約2分57秒で読むことができます。

感情が動いたとき

感情が動いたときは、自分を知るチャンス

こんにちは!ライフコーチの刈谷(@Yosuke_Kariya)です。

皆さんは、日々、どんな「感情」の動きがありますか?

感情が動いたとき
人の感情は、常に振り子のように動いています

「嬉しい!」

「楽しい!」

「ワクワクする!」

「悲しい、、、」

「寂しい、、、」

「悔しい、、、」

「モヤモヤする、、、」

プラスの感情も、マイナスの感情も起こりますよね。

人間ですもんね。

ここでひとつ注意が必要です。

そもそも感情には良いも悪いもありません

もしある特定の感情を「悪い」と考えるのであれば、それは自分がネガティブなラベルを貼っているだけ。

悪い感情と判断して思考で蓋をしたり、考えないようにしたりすると、なんか、辛い。本当の自分ではない感じがして。

私は長らく自分の感情に蓋をしている時期がありました。喜怒哀楽の感情を出してしまうと、経営において冷静な、時に冷徹な意思決定ができなくなると思い込んでいる時期がありました。本当は凄く涙脆くて、感動しやすい性格だったのに、そんな生活を続けていたらいつの間にか笑顔すら出せなくなっていました。

でもこの状態って、不健全です。

もっと本当の自分に向き合って、自然に沸き起こる感情を味わっていいんです。

「その感情は、一体どこからきたの?」

「嬉しかったのはどうして?」

「悔しいのは何がそうさせてるの?」

「悲しいって気持ちはどこから?」

「モヤモヤするのは、何が反応しているの?」

きっと、

自分の思い込みだったり、

満たされないニーズだったり、

価値基準の違いだったり、

さまざまな理由が考えられます。

以前、メンターコーチから教えてもらいました。

「洋介さん、感情が動くときは、自分を知るチャンスなんですよ」

その時「はっ!」としました。

感情が動いたとき
感情の動きには、自己理解のヒントが隠されています

自分について学ぶために、感情に動きがあったときには少しだけでも良いから自分の感情に寄り添ってみる。

そして、その感情がどこからきたのか、自分と対話してみる。

その時間の使い方ができるだけで、気持ちが落ち着くことがあります。

どんな自分でも、それが今の自分、等身大でいいじゃないかって今は思います。

きっとそれが、自分を認めることなんだよなって、思うんです。

もし良ければ、皆さんも試してみてください。

心が落ち着きますよ。

感情が動く時は、自分を知るチャンスです。

感情が動いたとき
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました^-^

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