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コーチングに効果がある3つの理由
コーチングを受けたいと思っているのですけど、怪しいっていう記事が多いんですよね、、、どんな効果があるのか教えていただけますか？
そうなんだね！色々あるんだけど、今日は3つに絞って解説しますね！
先日、コーチングが怪しいと思われる3つの理由と対策についてブログを書きましたが、今日はその流れでコーチングの効果について見解をまとめていきます。
幸せホルモンとの関係性
コーチングは非科学的なイメージを持たれる方が多いようですが、コーチングのプロセスにおける傾聴（クライアントの話に誠心誠意、100%集中して耳を傾ける行為）には科学的効果があると考えられます。それは、幸せホルモンであるオキシトシンに関係します。
認知症予防の専門家である山根先生は以下のように述べています。
・オキシトシンはストレスを抑え、不安感を抑える働きがある
・人と話すことでオキシトシンが分泌される
・オキシトシンの分泌には人を信頼することが必要である
・信頼するということは、不安やストレスなく話ができる関係を築くということである
・信頼関係が築けたときに、繋がりを感じて、オキシトシンが増える
引用 : 幸せな人ほどボケにくい？！日常に幸せを感じるために欠かせない3つの「幸せ物質」とは (youtube5:12~)
「信頼関係を構築し、話を聴いてもらう」このプロセスはまさにコーチングで実践していることです。あなたの成功を心底願い、信頼関係で結ばれたコーチに60分というセッション中の大半を”傾聴”してもらうことによりオキシトシンが増加し、幸福度が上がることが日々前進し続ける活力となります。コーチングを体験されて「幸せな気分になる」という経験をされる方も多いのではないでしょうか？これは傾聴による効果と考えられます。もしかすると、コーチングは認知症予防にも良いかもしれませんね^^
本当に欲しいものを、言葉にする
他人からの評価基準ではなく、あなたが心から欲しいものを言葉にします。倫理的にこうあるべきなどの先入観を手放して、あなたが心から欲しいものを言葉にして、行動の基礎とします。潜在意識に隠れている心から欲しいものや願いを、家族や親友以外の前で口にする機会はあるでしょうか？潜在意識を言葉にすることで、行動は確実に変わります。例えば、お金が欲しければ、お金が欲しいと言えばいいのです。家族との時間が欲しければ、家族との時間がもっと欲しいと言えばいいのです。それが、本当にあなたの望むものであれば、必ず手に入ります。行動を起こすには、まずは、潜在意識を言葉にする必要があるのです。
欲しいものを明確にし、宣言し、行動する
コーチングを受けることで人生が変わると考えている方がいるようですが、コーチングを受けても人生は変わりません。コーチングを受けて行動するから人生が変わるのです。「人生が変わる」というキャッチフレーズは確かに心地よいし、耳障りもよい。でも、合わせて覚えておきたいのは行動を続けるプロセスは、毎日「楽しい！」や「幸せ！」だけではありません。私は20代で全貯金を叩いて1,000万円投資してMBAを取った時も、30代で仕事を失って旅に出て起業した時も、毎日が「楽しい」だけではありませんでした。
しかし、自分の価値基準に従って行動し続けることで受けるプレッシャーやストレスは、自分に嘘をついて、やりたくないことをやって受けるそれらとは、全く”質”が違います。プレッシャーやストレスを”成長痛”と捉えられるのです。成長している、だから楽しいと思えるのです。欲しいものを明確にして、宣言して、行動し続けることは、とても勇気がいることです。何故なら、エネルギーを自分の望む行動に集中させる必要があるからです。言い換えれば、それは何かに”No”を突きつけることであり、人間関係も、働き方も変わるかもしれません。しかし、欲しいものに向かって前進する日々は、辛くても、楽しいのです。この特有の楽しさを味わえるのも、コーチングの醍醐味です。
まとめ
さて、今日はコーチングの効果についてお話させて頂きました。このように振り返ると、コーチングは学習や行動を促進し、目標達成を実現するだけでなく、メンタル面への健康効果もあることが分かります。コーチとして活動する上で感じる効果はまだまだありますので続編もブログにしたいと思いますのでお楽しみに！
ありがとうございました^-^
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