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普通という言葉には要注意
こんにちは!ライフコーチの刈谷(@Yosuke_Kariya)です。
本日は、「”普通”という言葉には要注意」というテーマです。
皆さんは「普通」という言葉を使うことはありますか?
ありますよね。私も以前はかなり使っていました。
ですが、海外(イギリスと中国)で生活してからは”普通”という言葉を使う頻度が減ったと感じています。
また、コーチングを受けて自己理解を深めて以降は更に減りました。
なぜ減ったのでしょうか?
それは、自分にとっての「普通」は相手にとっても「普通」とは限らないという前提が強化されたからです。
海外生活では「対文化や対風習」という観点から、コーチングでは「対人」という観点です。
実際、この「普通」という言葉はさまざまなケースで発されます。
・自分の「思い込み」というフィルターを通して発される「普通」
・自分の「満たされない何か」や「劣等感」などに反応して発される「普通」
確かに、普通と言いたくなる気持ちもわかります。人間は自分の”思い込み”を肯定して生きていく方が、思い込みに向き合って思考を変化させるより楽だからです。
ですが私はこの「普通」という言葉が出そうになった時は、グッと言葉を飲み込んで、
「何がこの言葉を言わせているんだ?」
と問いかけるように意識しています(それでも時折出ますが 笑)。
その結果、「普通」という言葉の使用頻度を減らすことができます。
言いたくなったら、まずは自分に矢印を当てて、自己対話をしてみます。
そして原因が分かったら、
「あ、これは自分にとっての普通であって、相手にとって普通ではないんだよな」
と自然に思えるようになります。
このワンステップを踏めるようになると、自分の「普通」を人に押し付けることは激減し、他人から「普通」を押し付けられても良い感じでスルーできるようになります(笑)。
もしこの記事を読まれている方で、「普通」という言葉の使用頻度が多いと感じている方は是非参考にしてみてくださいね。
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