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好きなことが見つからなければ、嫌いなことからヒントを得よう
こんにちは!ライフコーチの刈谷(@Yosuke_Kariya)です。
本日は 「嫌いなことからヒントを得る」です。
以前妻と話していた際に、「嫌いなことに目を当ててそれらを手放すと、自然と好きなことに近づくよね」と話をしていて、自分の経験からまとめてみようと思いました。
ここで私の嫌いなものランキングです!
- 満員電車
- 人からの指示
- 恐怖心を煽るだけのメディア
- 既得権益
- 現状維持
挙げるとキリがないですね。まだ出てきそうです。私は普段、マイナスな面にはできる限り目を当てないように意識しています。人間は欠けている部分に目がいく習性を持っているので、意識しないとマイナスに目がいきがちです。その循環に入ると、ポジティブな面やできていることに目が当てられなくなる。感謝の気持ちを忘れてネガティブな悪循環に陥いることもあります。
ですが、今日はこの記事を書くために、あえて「嫌いなもの」に目を当ててみました。なんか、嫌な気持ちになります(笑)。 改めて挙げてみると、今は嫌いなことの多くを良い意味で「避けられている」と思います。
- 満員電車は海外駐在の27歳以降経験していません。
- 今の仕事は誰からの指示も受けません。
- 「売れるかどうか」だけを基準にしたような、人間の恐怖心理や嫌悪感を煽るだけのようなメディアは出来る限り見ません。
- 自分に変えられない国家レベルの既得権益以外は避けられています。
- 自分の意思決定でほぼ進められるので、常に変化を楽しめています。
こう見ると、確かに嫌いなことを避けることで自然と好きなことに近づける感覚があります。自分と向き合う時間を取る習慣がないと、自分って何が好きなのか、どんなことをやりたいのか、急に考えてもなかなか思いつかないですよね。そんな時は、「自分がどんなことが嫌いなの?」をベースに整理して選択をしていくと、好きなことに近づけることがあると思います。
日本人は嫌いなことであっても我慢しすぎる傾向があります。むしろ美徳として染みついているとさえ感じます。人によってはその「我慢の積み重ね」がメンタルに悪影響を及ぼすこともあります。自分の理想的な人生や人生のミッションを知ったうえで「今は我慢の時」と自分で納得できているなら良いと思いますが、そうでない場合、我慢が続くと望まない形で問題が表面化してしまうかもしれません。
大義なき我慢は、ただの拷問です。
もし今、やりたいことが全くやれていないという実感がある方は、少しでも良いので自分と向き合って、自分のために時間を使ってあげてください。嫌いなことに向き合うことで、やりたいことが見つかるかもしれません。
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