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コーチングスキルとは何か?【現役プロコーチが解説】 – コーチングに必須の4つのスキル – |ライフコーチング |コーチング・エル

2022年9月27日

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コーチングスキルとは何か? – コーチングに必須の4つのスキル –

コーチングスキルとは何か?【現役プロコーチが解説】 - コーチングに必須の4つのスキル - |ライフコーチング |コーチング・エル
悩むクライアント候補

あの~コーチングのスキルってどんなものがあるのですか?部下育成や同僚との対話にも役立つって聞いたので取り入れてみたいのですが、、、何から学んでよいか分からなくて、、、

そうなんだね!確かにコーチングのスキルはビジネスだけでなく家庭でもとても役立つので、コーチにならない方でも学ぶ価値があると思います。今日は代表的な4つのスキルを紹介するね!

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コーチ刈谷

代表的な4つのコーチングスキル

コーチングのスキルと聞かれると皆さんは何を連想しますか?おそらく多くの方は、まず質問のスキルを思いつくのではないでしょうか?コーチングには質問以外にも多くのスキルがありますが、本日は代表的なものに絞ってお伝えします。

【傾聴】のスキル

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コーチングにおける傾聴はとても有名ですね。聴き方は一つではく、例えばCTI(Coaches Training Institution)では傾聴には3つのレベルがあると定義しています。クライアントが言葉にしていることだけでなく、言葉にしていないことも含めて聴くのです。恐らく皆さんも経験があると思うのですが、人に話せないことや話したくないことってありませんか?悔しい経験だったり、悲しい経験だったり、コンプレックスだったり。このように人に話せないことを抱えているクライアントがいた場合、傾聴の力が上がってくると、直感的にこの人は「何かを話していない」ということに気づけるようになります。ただ、直感のスキルはすぐ実践するのは難しいので、もし傾聴をしてみたいと思う方は、人と話すときに、自分が話す量を2割~3割程度に収めてみてください。傾聴には、話す側の自己理解を促す効果があります。潜在意識にあることを言葉にすることで、本来の想いに気づいたり、真にやりたいことを確認したり、信頼されている方に話を聴いてもらえるだけで幸せホルモンのオキシトリンが分泌されたりと健康効果もあると言われています。皆さんの周りに人の話を聴ける人って人気があったりしませんか?傾聴にはさまざまなポジティブな効果があるので、人気があるのも頷けます。コーチングではクライアントが7割から8割話すことが良いセッションと定義されているので、これであればすぐに試せます。意外に人の話を聴き続けるって、苦手な人には大変なんですよ(笑)。是非トライしてみてください!

【質問】のスキル

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コーチングといえば”質問”という人がいるほど、鍵になるスキルです。コーチングにおける質問は、クライアントに対して気づき、学び、確認、発見、決意などを促す効果があり、うまく作用するとクライアントに深い内省を引き起こし、行動や学習に繋げることができる重要なスキルです。コーチングでは”質問はクライアントへのギフト”と呼ばれています。主体性を引き出し、行動をドライブさせることができるハイクオリティーな質問は、確かにギフトに値すると感じることは、コーチングを受けている身からしても多々あります。さて、直ぐに導入できる方法としてはオープンクエスチョンで質問することです。皆さんはオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンという考え方を知っていますか?普段人とコミュニケーションを取るときのことを思い出してみください。恐らくクローズドで質問することが多いと思います。一つ例を挙げてみましょう。

クローズドクエスチョンの例

あなたは仕事が嫌いですか?

このようなYes or Noで答えられる質問されると、質問される側は”好き”か”嫌い”かのみを答えるだけで良いので、思考が深くまで及びません。

オープンクエスチョンの例

ではこのように質問されるとどうでしょうか?

何が仕事を嫌いにさせるのですか?

こう質問されると、相手は”何”に意識が及び、思考の幅が広がり、自分の内側へと意識が向きます。

上司と価値観が合わないからか?

リーティーンワークが嫌いなのか?

変化を感じられないからか?

一つの会社の中でしか生きられないという恐怖感からか?

このまま定年まで変化の少ない仕事をして気づいたら老後という現実が怖いからか?

自分の希望を聞いてもらえないからか?

給与が上がらないからか?

なかなか昇進できないからか?

などなど、

内側の探索を促す上ではオープンクエスチョンが効果を発揮します。

深く内側を探ることで、自分の価値観に気がついたり、満たしたいニーズが見えてきたり、行動につながるヒントが出てきます。

是非、意識して使ってみてください。

【フィードバック】のスキル

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上記の傾聴と質問は、コーチングを学んでいない人でも聞いたことがある方が多いかもしれませんが、このフィードバックも上記二つのスキルと同様、とても重要なスキルの一つです。フィードバックとは、コーチがセッションの中で感じたことや真実をそのままクライアントへ伝えることです。コーチがクライアントを映し出す鏡と表現すれば、感じたことをそのまま返すと表現できるかもしれません。例えば、私は以前メンターコーチから洋介さん、ダサいですよとフィードバックをもらいました。これは後日談ですが、メンターコーチは、私がかっこよく生きたいという信念を持っていることを知っており、ダサいという言葉で返すことで、深い気づきを引き起こせるのではという意図でこのフィードバックをしたそうです。フィードバックは、時に胸のあたりをえぐられるような感覚になることがあるので、それこそ信頼関係が結べている相手でないと簡単に言葉にしてはいけません。会社で何でも言いたいことを口にしてなかなか周囲から認めてもらえない人に出会うことはありませんか?これは信頼関係が結べていないのに言いたいことを言っているからです。意見を受け取ってもらうには、まずその前にしっかりと関係性を構築することが必要です。ですので、フィードバックをするときは、しっかりと信頼関係が構築できるかどうかに気をつけて、実施してみましょう。

【要望】のスキル

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コーチングは話をきくだけ、と勘違いされている方もいるようですが、コーチは提案や要望を実施します。例えば、クライアントが尻込みをしている時、行動を阻害している思い込みに縛られて行動を起こせない時など、思い切って要望することもあります。ここで大切なことはコーチは提案、要望をした後に、その提案や要望に固執しないことです。これは国際コーチング連盟の定義でもはっきりと述べられています。コーチングにおいて、行動を決めるのはクライアントです。ここを強制してしまってはコーチングは成り立ちません。強制して上下関係ができてしまうと、その後の関係性が依存的になってしまうリスクがあります。提案はするが強制はしないというスタンスを取ることで、相手に選択権がある安心感を与えるだけでなく、尊重されている感じるので自尊心を傷つけるリスクも回避できるでしょう。また、もしその提案を受け入れた場合でも、自分で決めたという責任が発生するので、他責にする余地がないので迷いなく行動に移せます。例えば、職場だと指示命令的なコミュニケーションになりやすいので、部下の主体的な行動をなかなか引き出せないことがあるかもしれません。そんな時は、部下を信じて提案し、相手に決めさせることを意識してみください。

まとめ

さて、ここまでコーチングにおける4つのスキルにおいて、個人的な見解をまとめてみました。フィードバックの部分でも書きましたが、これらのスキルが効果を発揮するのは信頼関係が構築されていることが条件になります。例えば傾聴の場合、話したくない人にはそもそも話なんて聴いてもらいたくないですよね。信頼していない人からずけずけとフィードバックされても、受け取れないし、内容によっては「あなたに言われたくない!」なんてことにもなりかねません(笑)。これらのスキルを使えるようになるにはトレーニングはもちろんのこと、何よりも信頼関係が構築されていることが大切であることに注意して、是非使える環境でトライしてみくださいね!

ありがとうございます
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました^-^
 

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