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全てが欲しいと思っていませんか?
こんにちは!“一歩踏み出したい“ビジネスパーソン専属ライフコーチの刈谷(@Yosuke_Kariya)です。
皆さんは、こんなことを考えることってありませんか?
「お金を失いたくない、、、」
「仕事を失いたくない、、、」
「安定を失いたくない、、、」
「地位を失いたくない、、、」
「仲間を失いたくない、、、」
「人から嫌われたくない、、、」
などなど、
全部欲しいと思っているうちは、真の「自由」を手に入れることは難しいでしょう。
うまくいくことだけを望み、失敗しないことを考えると、一歩を踏み出せなくなります。
これまで、社会の評価の枠組みの中でうまくやってきた人ほど、この傾向は強くなります。
決めるということは、
うまくいくこと、うまくいかないこと、
両方を引き受けるということです。
決めた結果、失うことは当然あります。
なぜなら、決めることは、何かに対してYesを言い、同時に何かに対してNoを突きつけることだからです。
失ったら、苦しいときもあります。
でも、失ったからこそ得られることがあります。
「自分で決めた」という事実は自分が考えている以上に自尊心と自己評価を高める力があります。人生に責任を負っている実感が味わえ、自ら決めたことなので他責にすることもできない。よって行動にもドライブがかかります。痛みを伴うこともありますが、日々成長を感じられる一連のプロセスは、まさに充実と表現するに値します。
人生最後の日になって、ようやくその人の人生の「結果」が明らかになるのであれば、今ある全てはプロセスであり、目先の「結果」という言葉に囚われすぎる必要はありません。自らの心が求める行動に、リスクをとって飛び込んでみることで見える世界があります。
20代で貯金1000万を使い果たしてMBA留学した時も、
30代で大企業の駐在員からベンチャーに挑戦した時も、
40歳手前で天職を失い、中国全省の旅に挑んだ時も、
40歳過ぎて起業した時も、そうでした。
計算できない未来、先が見えない将来、答えがない世界だけど、そこにはワクワクと高揚と充実がありました。
うまくいかなかったこともあります。でも、一度も後悔したことはありません。一歩を踏み出すときに「怖い」という感情が襲ってきたことはあるけど、やって良かったという思いしかないのです。
だから、これからも、何歳になっても、何かを失うことがあっても、自分の心の声を信じて、決断していきます。リターンとリスクの両方を受け入れて。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^-^
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