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【敦煌(トンコウ)by 井上靖氏】を読み終えて

こんにちは!Coaching-Lの刈谷です。

今日は趣味の読書についてです。

先日、井上靖氏の※敦煌(トンコウ)を読了しました。

※敦煌とは中国西北部にあるシルクロードの分岐点として栄えたオアシス都市、世界遺産の莫高窟(ばっこうくつ)が有名。

コロナ禍の中、遠出を自粛し、地元東京を感じる時間を過ごしつつ、最近は小説にも時間を割いています。

敦煌を読み始めたきっかけは「中国旅」への郷愁の念からだと思います。読み始めると、止まらなくなりました。登場する場所のほぼ全てに訪問したことがあり、脳内に鮮明に残る一枚一枚の情景が、小説の内容と交わり、なんとも言えない高揚感に見舞われたのです。

この小説は、モンゴル帝国に滅ぼされたチベット民族の西夏(せいか)という王国に都市国家である敦煌(とんこう)が壊滅されるという内容です。西夏の外国人部隊に所属する二人の漢民族が、ウイグル族の王族の女性を愛し、その女性を死に追いやった西夏の皇帝に反旗を翻すという、壮大な歴史小説ながらも、人間味あふれたラブロマンスが更にページを前へ前へと進めてくれます。

一方で漢民族、ウイグル族、チベット族、回族など多種多様な民族が乱立し、争い合う描写からは、悠久の時を超えた西域での争いの熾烈さを垣間見ることができます。改めて中国は14の国と国境を接しており、国境線の長さも世界一とのこと。この複雑な地政学を理解し切ることは至難の業であり、これからも「時間」と「頭」と「体」を使って感じていく以外に方法はないであろうと改めて思わされます。一体何年かかることやら、、、笑

歴史、旅、小説、この三つがコネクトされてのインスピレーションは、自らの創造力を高い境地へ誘ってくれる感覚を禁じ得ません。これからも「感じ」そして「学ぶ」というサイクルを回転させていきたいと感じる今日この頃です。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

写真は中国全省旅の途中、青海省から陸路で甘粛省の敦煌へと入省する瞬間

 

 

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